山村教室案内作家の仕事術怨稿ミステリーの書き方 | 作家の条件


下段より到着順
第13回九州さが大衆文学賞の大賞「笹沢左保賞」受賞作
作者:井上順一  作品:「華吉屋縁起(かきつやえんぎ)」
     
2005年度講評    
困惑メール 鈴木健介 2005年度優秀作ノミネート作品
あの日、未来の横丁にて 岡 将義 2005年度優秀作ノミネート作品
フラミンゴ・サルーン 新井 希 2005年度優秀作ノミネート作品
パパ・バイオリン 中島 久枝 2005年度優秀作ノミネート作品
ギャラリー・イン・トーキョー 有馬  譲 2005年度優秀作ノミネート作品
 シロの交差 瀬生 園子 2005年度優秀作ノミネート作品
     
2004年度講評    
緊急停車 新井 希 2004年度優秀作ノミネート作品
宇治川叙情 坂井希久子 2004年度優秀作ノミネート作品
漏れ水 深井順子 2004年度優秀作ノミネート作品
錦絵の女 大和香要子 2004年度優秀作ノミネート作品
アオの深み 瀬生 園子 2004年度優秀作ノミネート作品
くるみの足 中島 久枝 2004年度優秀作ノミネート作品
抱いて 風視 のり 2004年度優秀作ノミネート作品
銀杏の木の下で 中島 久枝 2003年度優秀作ノミネート作品
百億の本と夜と 柴崎 あづさ 2003年度優秀作ノミネート作品
穴掘ってブギ 金子 裕美 2003年度優秀作ノミネート作品
キャッツアイと石頭 篠宮 玲子 2003年度優秀作ノミネート作品
帳消し 伊藤 幸弘 2002年度山村正夫賞受賞作
     
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山村正夫氏は私のデビュー以来、三十数年にわたる盟友であった。山村正夫小説教室からは久保田滋、石塚京助、北原双冶、宮部みゆき、新津きよみ、羽太雄平、関口ふさえ、篠田節子、牧南恭子、鈴木輝一郎、矢口敦子、村上碧、吉野千帆、有賀博之、高島哲裕、上田秀人、室井佑月、雨宮町子、石川能弘、松本茂樹、海月ルイ、島村匠、および青山学院大学推理小説研究会時代に山村氏の薫陶を受けた菊池秀行、風見潤、竹河聖各氏の錚々たる顔ぶれの作家を輩出している。

1999年11月、山村氏の急逝によって教室は解散の危機にさらされたが、久保田氏や生徒たちの強い希望により、私が名誉塾長に指名され、存続することになった。いまやプロ作家の梁山泊の異名をとる山村教室には、作家を目指す才能ある人々が集まり、共に切磋琢磨している。

受講生の年間最優秀作品を「小説宝石」に掲載し、またプロットや感性に豊かな将来性を感じさせる作品を山村正夫賞として選出し、教室独自のプロ作家のプロデュースを試みている。

小説を書く動機は自由であるが、小説を含むすべての芸術は、自分の中にどんな壮大な作品宇宙を抱えていても、それを表現しない限り、まったく意味がない。小説には鉄則はない。だれがどう書こうと、また自由である。だが鉄則がないという鉄則もないことになる。

多数の才能の群れ集うところに刺激があり、摩擦があり、エネルギーが生じて、新たな作品宇宙が開けるであろう。小説を書きたいとおもう人、まだ日の目を見ぬ隠れた才能の持ち主、鬱勃たる野心をもてあましている人、文芸において必ずやなすことあらんと期している人、あるいは人生を彩る趣味として、また余生の筆のすさびとして創作に興味を持っている人は、山村教室のドアをノックしてください。

右から・羽太雄平氏、2人目・海月ルイ氏・4人目・篠田節子氏、5人目・新津きよみ氏、6人目・鈴木輝一郎氏
   
森村誠一監修 サイバーノベルズ
山村教室出身者の小説サイト
山村正夫記念小説講座 (略称 山村教室)の詳細については下記までご連絡下さい。
受講案内係  FAX:045-450-7213
E-mail:yamamura@morimuraseiichi.com
山村正夫記念小説講座受講生のページ

■お知らせ■
山村教室出身作家の本が出版されました。
『善知鳥伝説闇小町』 鍵屋お仙見立絵解き
山内美樹子

髪は黒繻子のようにつややか。色白の瓜ざね顔に、さくらんぼのように丸く赤い口唇で、紅や白粉に汚されることのない素顔美人。

谷中・笠森稲荷の茶汲娘・鍵屋お仙は、江戸で評判の人気者だ。推理の冴えと悪を許さぬ心、袂に隠した飛礫を武器に、お江戸の闇に光明を照らす。鈴木春信の錦絵や、短歌、川柳を背景に、風情溢れる人情派娘捕物帳。好評時代連作シリーズ。

光文社 定価 540円(税込み)
 
 
オルゴールメリーの残像
井上 凛

優秀、敏腕、将来有望とだれからも賞賛されているのに、なぜだかいつも欠落感を抱えている美人刑事。
子供の頃から悪夢にうなされ続けているうどん屋の女店主は、ただ孤独という海におぼれまいと店を守っていた。
金も妻子も信用も、夢も希望もすべてを失った。さえない中年男のスリリングなワンナイトストーリー。
生活に疲れたかってのアイドル歌手が、夫の死によって忘れていた光をよみがえらせる。
心優しい姑と夫、素直でかわいい娘。そんな幸福の裏側にある秘密が事件の引き金となったのだが…。

第四回 北区「内田康夫ミステリー文学賞」 特別賞『浅見光彦賞』受賞作収録のアンソロジー。

文藝書房文庫 定価700円 (税込)
 
2008年度山村教室開講式
最右端・教室代表・山口十八良氏、前列右4人目・光文社・石坂茂房氏、前列左4人目・講談社・野村吉克氏、
前2列目・左端・光文社・高林功氏、2人目・光文社・穴井則充氏、
後列・右6人目・祥伝社・猪野正明氏、7人目・角川書店・高根沢元氏、右8人目・前祥伝社・渡辺起知夫氏。
撮影:本間宏之氏
 
本番前
撮影:鈴木俊之氏
 
2008年度山村教室開講式2次会
撮影:鈴木俊之氏
 
本番前
 
 
2008年山村教室仕事場訪問にて
撮影:鈴木俊之氏

 
 

加藤郁乎賞受賞式

坂井希久子

2月22日、東京會舘にて加藤郁乎賞の受賞パーティーがありました。
受賞者は我らが師匠、森村誠一先生。
山村教室繋がりでなんと私のような小物まで呼んでくださいました。幹事やっててよかった♪

失礼ながらこの賞のこと、ワタクシ存じませんでした。
聞いてみれば俳句の賞だとか。
ああ、そっか。先生、写真俳句とかなさってるしな。
と納得したのもつかの間、受賞作は「小説道場」という、小説を書きたい人のための指南書でありました。
な、ナゼ????????

そういう疑問は誰もが抱いていたようで、お祝いスピーチの時にも何人か言っていましたね。
ジャンルの枠を超えてしまう、森村先生が偉大ということなのでしょう。

来賓の面々もたいそう豪華です。
森村先生の40年来の盟友 角川春樹氏
同じく40年来の盟友 西村京太郎氏
   30年来の盟友 赤川次郎氏
   20年来の盟友 内田康夫氏
そして日本相撲協会理事長 北の湖敏満氏

この作家のお三方と森村先生は全員、書籍の売り上げ総数がなんと、一億冊以上!
一億カルテット、と呼ばせていただきます。

ファッションジャーナリストの大内順子氏もいらっしゃっていました。
見てた見てた、ファッション通信!!
子供の頃、父が好きで欠かさず見ていましたから。
もっともウチの父はファッションに関心があるわけではなく、ファッションショーでたまにオッパイ透けた服とかあるでしょ、あれを楽しみに見ていたのだった。
なんと大内さんは森村先生の青学時代のクラスメイトだったらしく、ということは……☆☆歳くらい!!!!????
見えない! お美しい! 超人的にお若い!!
美の秘訣を是非ともご教授いただきたかったです……。

他にスピーチなさった方々も紀伊國屋書店の会長松原治氏であるとか、徳間書店社長の岩渕徹氏であるとか、さすがの大物ぞろい。
ちなみにこの会場の3階下では直木賞・芥川賞の授賞式をやっておった。

それにしても森村先生の受賞スピーチはよかった。感動しました。
細部は違っていようが、大まかには以下の通り。

かつての大戦で、激戦の中、ヨーロッパ戦線のある部隊長が詩人を安全圏に送り届けるために一個小隊を割こうとした。
詩人は「こんな厳しい戦況で、何の役にも立たない私のために一個小隊を割いてもらうなど申し訳ない」
と断ろうとしたが、部隊長は
「本来ならあなたのために一個中隊を割きたい。なのに一個小隊しか割けず申し訳ない。戦乱の世はいつまでも続くものではない。必ずその後には平和な時代がやってくる。その時にあなたは必要なのだ。我々はそのためにあなたを守るのだ」

敗戦を少年時代に熊谷で迎えられた先生だからこそ、言えることだと思う。
「小説道場」にも、戦時中に文学なんぞにうつつを抜かすとは軟弱である、とされ、配属将校に見つかりでもしたら大変なことになるというお話があった。
文学をはじめ芸術が迫害され続けた時代を切り抜け、大空襲を生き残ってくれたおかげで森村文学がかようにも花開いたのであります。

今は若者の活字離れなんて騒がれ、本も売れなくなってきているけども、文学は絶対に死なないだろう。
だっていくつもの戦渦を切り抜けてきたのだもの!

それにしても作家というものは、皆スピーチが上手いなぁ。
聴衆の気をそらさず、笑いと感動を絶妙に盛り込んでくれる。
私もスピーチの練習せんとな!

二次会で並み居る編集者、有名人の前で突然先生から「女王、スピーチしろ」と指名されたけど、緊張のあまり何を喋ったか全然覚えておりません。
私のスピーチよりも「SMクラブの女王様」という紹介に皆さん関心をそそられていたもよう。
掴みはOK! な職業でよかった……。

よいパーティーでありました。

坂井希久子「たまごのひび〜小説家入門編より」


 
 
第11回ミステリー文学賞授賞式にて
右から3人目・内田康夫氏、山村教室受講生。
 
 
前列左・西村京太郎氏ご夫妻。
 
 
右から2人目・クラブ数寄屋橋社長・園田静香氏、山村教室受講生。
 

 
山村教室に赤川次郎氏を特別講師に迎えて。
 
 
 
 
 
山村教室2次会にて
 
 
本番前
 
 
恋人の死を嘆く女王。
 
 
女王の恋人の死を悼む教室クラスメイト。

 
右端・山村教室理事長・清水恭一氏、2人目・風視のり氏、中央・坂井希久子氏、
左端・秋山裕美氏、左から2人目・千葉とも子氏。

 
秩父図書館講演会にて、山村教室受講生と共に
右端・秩父市立図書館・鈴木氏。
撮影:小林孝至氏
 
サイバーノベルズ(電子刊行への協賛者)クリスマス会にて
撮影:中村広幸氏
 
 
本番前
 
 
山村教室2007年忘年会
前列左端・新津きよみ氏、2人目・篠田節子氏、4人目・平山夢明氏、5人目・清水恭一氏、右端・光文社・石坂茂房氏、
後列右端・山村教室代表・山口十八良氏、2人目・祥伝社・猪野正明氏、
4列目左端・穴井則充氏、前実業之日本社・岡田徹氏、後列2列目中央・祥伝社前取締役・渡辺起知夫氏。
 
 
 
 
 
本番前

 
 
2007年9月22日、森村講評日二次会
 
 
本番前
 
 
本番前
 
 
2007年度、山村教室夏季合宿にて。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
撮影:鈴木俊之氏
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
撮影:鈴木俊之氏
 
 
 

 
2007年度、山村教室受講生の実作者仕事場訪問にて。
撮影:鈴木俊之氏
 
本番前
 
 
本番前
 
 
本番前
 

 
2007年度山村教室開講式にて。
右端・山村教室代表・山口十八良氏、
前列右から4人目・光文社・石坂茂房氏、前列左から3人目・小説宝石・高林功氏。
撮影:鈴木俊之氏
 
本番前
 
 
本番前
 
 
2次会にて
撮影:鈴木俊之氏
 
2次会にて
 
 
本番前
 

 
山村教室2006年度最終講義兼忘年会にて
最前列右端・小説宝石・高林功氏、2人目・光文社・石坂茂房氏、3人目・鈴木輝一郎氏、5人目・新津きよみ氏
前列左端・三宅登茂子氏、前列から2列目左端・山内美樹子氏。
 
 
 
 
2006年12月9日、北方謙三氏を山村教室に迎えて
撮影:森村
 
 
 
撮影:森村
 
 
受講生たちと
中央・北方謙三氏、前列右端・光文社・石坂茂房氏、前列左端・小説宝石・高林功氏。
撮影:鈴木俊之氏
 
 
2006年12月9日山村教室2次会終了後。
前列右端・光文社・石坂茂房氏、2人目・小説宝石・高林功氏。
撮影:鈴木俊之氏
 
 
本番前。
撮影:森村

 
以下3枚、2006年9月期山村教室にて
撮影:鈴木俊之氏
 
 
本番前
撮影:森村
 
 
 
撮影:LION

 
以下4枚、2006年度山村教室夏季合宿にて
 
 
撮影:有賀潤子氏
 
 
撮影:森村
 
 
撮影:中島久枝氏

 
第4回大藪春彦記念ミステリー講演会後、親睦会にて
徳間書店、角川書店、祥伝社、双葉社、中央公論新社、講談社、スパイス、光文社各社編集者、山村教室受講生。
 

山村教室2006年度開講式にて
撮影:本間宏之氏

山村教室2006年度開講式2次会にて
 

日本ミステリー文学大賞授賞式にて
内田康夫氏を囲んで 。
撮影:宍戸健司氏

日本ミステリー文学大賞授賞式にて
前列右端・光文社・石坂茂房氏、2人目・宮部みゆき氏、山村教室生徒一同。
 

日本ミステリー文学大賞授賞式にて
大沢在昌氏を囲んで山村教室生徒一同
撮影:森村
 

山村教室主催サイバーノベルズ発足会にて
撮影:中村広幸氏
 

山村教室主催サイバーノベルズ発足会二次会にて
撮影:中村広幸氏
 

サイバーノベルズ発足会会場より望む夜景
撮影:森村
 

山村教室2005年度最終講義兼忘年会にて
最前列右端・教室事務局長・清水恭一氏、左端・光文社・石坂茂房氏、
前列4人目・篠田節子氏、6人目・新津きよみ氏、前列2列目4人目・鈴木輝一郎氏。
撮影:中村広幸氏
 
2005年9月10日山村教室2次会にて
大沢在昌氏を迎えて。
 
2005年9月24日山村教室2次会にて。
 

山村教室の受講生は、ライター、歯科医、精神分析医、SMクラブの女王、占い師、美容師、気象予報士、ホステス、システムエンジニア、テレビディレクター、建設会社社員、フードエディター、大学職員、駐輪場経営者、がまの油売り、公務員、学生、OLなど社会の八方から多士済々である。小説人口の幅広さを物語る。

 
2005年山村教室開講式2次会にて
後列右から6人目・教室代表山口十八良氏、7人目・作家上田秀人氏、8人目・理事長清水恭一氏
前列左端・光文社・石坂茂房氏、右端・作家高嶋哲夫氏。
 
山村小説教室2004年忘年会にて。
前列右端・鈴木輝一郎氏、左端・菊池ちづる氏、左から2人目・久保田滋氏。
後列右端・三宅登茂子氏、2人目・篠田節子氏、3人目・上田秀人氏、
左端・石川能弘氏、2人目・海月ルイ氏、3人目・羽太雄平氏。
 

2004年、山村教室受講生たちと共に。
 

山村教室受講生たちと共に。
 

山村教室受講生たち。菊池秀行、宮部みゆき、篠田節子氏等につづく大作家の卵たち。
 

山村正夫教室2004年度開校式2次会。
前列左端・久保田滋氏、後列右・光文社・堀内健史氏、2人目・光文社・石坂茂房氏、
後列左から2人目・上田秀人氏。
 
 

2004年9月25日山村正夫教室2次会。
前列右から2人目・竹河聖氏、左から3人目・久保田滋氏。
後列右から2人目・光文社・石坂茂房氏。
 
山村教室案内作家の仕事術怨稿ミステリーの書き方作家の条件
 
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