最新刊
 
 
2002年新刊      
       
1月新刊
2月新刊
3月新刊
4月新刊
5月新刊
6月新刊
7月新刊
8月新刊
9月新刊
10月新刊
11月新刊
12月新刊
       
2008年新刊
2007年新刊
2006年新刊
2005年新刊
2004年新刊
2003年新刊
2002年新刊
2001年新刊
   


2002年12月新刊  
 

太平記 上 新書 角川書店 価格: \1,500

時は元弘元年(1331年)、第16代執権・北条守時の治世であった。後醍醐天皇と楠木正成は互いに、乱れた政治を行う鎌倉幕府討幕の思いを強くする…。91年刊「太平記」巻ノ1と巻ノ2を1冊にまとめたもの。


太平記 中 新書 角川書店 価格: \1,500

隠岐から命からがら脱出した後醍醐天皇の元に集まる討幕の志士たち。足利高氏も鎌倉方に反旗を翻し、ついに140年続いた鎌倉幕府は滅亡した…。92年刊「太平記」巻ノ3と「新編太平記」巻ノ4を1冊にまとめたもの。


太平記 上 新書 角川書店 価格: \1,500

束の間の平和は崩れ、足利尊氏が反逆し再び戦乱の嵐が吹き荒れる。壮絶な南北の戦いの中、英雄たちは傷つき倒れていく…。93年刊「新編太平記」巻ノ5と94年刊「新編太平記」巻ノ6を1冊にまとめたもの。


暗黒星団 中央公論新社 価格: \590

軽井沢に東京からきた美女が地元の青年を誘い上京、その後二人は姿を消す。家出人捜査を進めていくうちに都心の総合病院が浮かび上がってきたがーー。医療ミステリーの傑作長編。


棟居刑事の黒い祭 文庫 双葉社 価格: \476

千曲川の河原で、犯行手口の違う男女の死体が発見された。死亡推定時刻はほぼ同じ。それぞれの犯人がそれぞれの犯行を目撃している可能性がある。犯人を追う刑事達の中に、被害者の無念を晴らすべく捜査にあたる棟居の姿があった。出色の森村ミステリー。


碧(あお)の十字架  文庫 光文社 価格: \457

深夜、コンビニを襲った二人組の強盗にアルバイト店員が殺された。被害者の恋人は独自に犯人を追う。同じ夜、銀行マンの南雲は、轢き逃げにあった記憶喪失の若い女性を助けた。彼女の記憶の回復を待つ南雲は、二年前に失踪した妹の部屋を提供する。だが、働きに出た彼女に過去からの魔の手が伸びる。人間が過去に負った“債務”を描く、社会派ミステリー意欲作。


2002年11月新刊  
   

タクシー 四六判  角川書店 価格: \1,300

蛭間正は霊感が強いタクシードライバー。ある夜、何者かに追われた女性を助けるが、彼女はまもなく息を引き取った。だが、死に際に彼女から佐賀県に連れていって欲しいと嘆願されてしまう・・・。


残酷な視界 文庫 講談社文庫 価格: \667

高層アパートに住むOL・志賀邦枝のひそかな趣味は、双眼鏡で他人の生活を覗(のぞ)くことだった。ある晩、殺人を目撃した彼女に迫る危機! 表題作を始め、会社の労使交渉の陰で渦巻く、色と欲を描いた「殺意中毒症」、純真無垢な子供の残酷さがじわりと伝わってくる「魔少年」など、初期発表の傑作短編9編を収録。


エンドレスピーク(上) 文庫 ハルキ文庫 価格: \800

昭和二十年六月、アメリカ人のヘンリーは、沖縄で洞窟に立てこもった残兵と住人に投降を呼びかけていた。槍ヶ岳に共に登った友人、窪田と野本がいることを確信して……。すみ絵と中国人の林もそれぞれの戦場で戦っていた。そして、八月十五日、ついに戦争が終結した。五人は槍ヶ岳で再会できるのか!? 時代に屈しない愛と友情を描き、生きることの意味を問う、森村文学の集大成。


エンドレスピーク(上) 文庫 ハルキ文庫 価格: \800

「この作品こそ私の最高傑作といいたい」――太平洋戦争勃発直前の昭和十六年の夏、日本・中国・アメリカの五人の若者が、槍ヶ岳頂上に立った。再会を固く約束し、頂上の五つの石を持ち帰った彼らは、零戦パイロット、陸軍特攻空挺隊員、対外謀略放送アナウンサー、対日運動のレジスタンス、アメリカ語学兵と、それぞれの道に分かれたが……。時代に対峙する、大河ラブ・ストーリー、待望の文庫化。


殺意の重奏 文庫 広済堂出版 価格: \571

同僚の死をきっかけに職場で重用され、美しい妻を射止めた男。だが、新妻お気に入りの曲「ひき潮」が、殺人事件当夜の記憶を甦らせる…。表題作「殺意の重奏」ほか、著者得意の企業、家庭、そして山岳を舞台にした第一級の短篇ミステリー六篇。読者を翻弄する見事な展開、息を呑む完璧な結末、これぞ本格短篇推理の醍醐味。


2002年10月新刊  
   

闇の処刑人 四六判 新潮社 価格: \1,500

人呼んで刺客請負人、病葉刑部。許婚を藩主に奪われ、故郷を追われて江戸に流れ着いた刑部が、武家社会の不条理に絶望の闘いを挑む。前代未聞の強敵、、化け猫に対決する「妖猫譜」など全6篇。刺客請負人シリーズ完結篇。


生前情交痕跡あり 文庫 徳間文庫 価格: \533

社長の女婿ゆえ、妻に蔑まれている野々村省吾。ひとみという女性と不倫をしたことが、彼を窮地に追い込んだ。同じ夜、同じホテルで、旧知の旅館の女将が、情交後、殺されたのだ! しかも女将の相手は『野々村』の偽名を使っていた。ひとみが行方不明で野々村には不在証明(アリバイ)がない……。完全犯罪の背後に明滅する、男たちの屈辱。長編推理の傑作!


2002年9月新刊  
 

捜査線上のアリア 文庫 集英社文庫社 価格: \590

冴えない新人作家の津村は、ある殺人事件がきっかけで、一躍売れっ子になる。犯人は人気作家のMか?! だが、彼には強固なアリバイが……。興味深い文壇の内幕を描きつつ精緻なアリバイ・トリックや斬新なひねりを駆使して、驚愕の結末へ――!「推理小説を読む楽しみは巧妙に欺かれるところにある」と明言する著者が、幾重にも“罠”を仕掛け、「合理性と技巧性の間の綱渡り」を試みた、本格推理の名作。


夜明けのコーヒーを君と一緒に 実業之日本社 価格: \1600

巨悪が利権を貪る地方都市。零細紙に拠って立つ落ちこぼれ記者の権力への宣戦。頼むは使命感、味方は美しい恋人。汚れた町に夜明けはくるか…。長編ミステリー。


ラストファミリー 文庫 角川ホラー文庫 価格: \476

夫に死なれ、子供に死なれて、一人ぼっちとなり、ただ死を待つだけの身となった老婆・横尾こう。彼女の死床にたったのは、忍び込んだ泥棒だった。こうと泥棒は、夫を死に導き、財産を奪った奴らに復讐を始める。


雪の螢 文庫 廣済堂出版 価格: \600

北奥の都市で郷土料理の店を展開する実業家の夫に愛人がいることを知った妻は自分の財産と地位を守るため愛人の殺害を計画する。綿密な計画に沿って完全犯罪は成功したかに見えたが雪蛍という小さな虫が思わぬ破綻へと導いていく―。表題作の「雪の蛍」をはじめサケの習性が事件の謎に光を当てる「溯死水系」、複雑な食物連鎖が犯行のありかを示す「連鎖寄生眷属」など、小動物の生態が事件の鍵となる秀作推理傑作選。


2002年8月新刊  
 

偽造の太陽 文庫 中央公論新社 価格: \743

不本意ながら加担してしまった強盗殺人は成功したはずだった。が、五年後に共犯者が突如現れて悪夢が甦る。人間の怨念と欲望を描く長編ミステリー。


非道人別帳 8 新書 文芸春秋 価格: \905

隠居した貧乏旗本の中橋真三郎は、みかという孤児の少女と知り合い、彼女の絵を描くことで生き甲斐を取り戻した。その絵は市中で評判を呼ぶが、みかは殺されてしまい…。2000年刊を新書版で再刊。


2002年7月新刊  
   

棟居刑事の悪の器 新書 双葉社  価格: \800

強い雨の路上で起きた新聞集金人のひき逃げ。その近くのアパートで発見されたOLの絞殺死体。死亡時刻もほぼ同じと思われるもう一つの絞殺死体。孤独の刑事・棟居が追う3つの死体の点と線。2000年刊の再刊。


情熱の断罪  文庫  講談社 価格: \571

殺しても、なお続く……負の連鎖
結婚式の最中に新郎が刺殺された。しかし被害者の新郎と加害者の間には何のつながりもない。加害者を犯行に至らせた驚くべき理由とは。表題作をはじめ、名門高校の受験をめぐり、不幸の連鎖にずぶずぶとはまってしまった家族を描く「姦の毒」など、人の心の闇を照らしだす、初期発表の傑作短編6編を収録。


2002年6月新刊 
  

黒魔術の女 文庫 徳間書店  価格: \571

局部をめった刺しにされた若い女の死体発見! 痴情殺人と思われた事件の、あまりにも意外な真相とは…。


2002年5月新刊 
  

棟居刑事の悪魔の塔 文庫 角川文庫 価格: \476

女性売買シンジケートのルートに乗って日本に送られてきたタイ人に、NO.1ホストが恋い心を抱きかくまう。しかし彼女は何者かに連れ去られ、殺されてしまう。社会派ミステリー棟居刑事シリーズ。


ガラスの密室 文庫 光文社 価格: \495

東京・中野のアパートで七条由香の絞殺死体が見つかった!この残忍な事件の解決は早そうに思われた。第一発見者・北前真司の靴に由香の体液が付着しており、逮捕されたからだ。だが、北前犯人説に疑問を抱く棟居刑事は、由香の部屋の天井にある覗き穴を発見、意外な目撃者の存在に気づく……。最大のヤマは衆人環視の殺人事件!森村推理の傑作長編。


紅毛天狗 非道人別帳 五 文庫 文芸春秋 価格: \476

初夏の風物に賑わう江戸に辻斬りが出没。目撃者が語る異様な風貌から、辻斬りは天狗ではないかと噂が立つ。果たして弦一郎は?


牛尾刑事・事件簿 殺人の債権 文庫 双葉社 価格: ¥524

新婚の妻を残して突然失踪した夫が、スクラップして隠し持っていた三年前の殺人事件を報ずる記事は何を意味するのか。錯綜する謎、刑事たちの執念捜査、驚愕の真犯人。森村誠一が読者の心を射抜く面白さを追求して構築した本格ミステリーの傑作。


砂漠の駅(ステーション) 新書 実業之日本社 価格: \800

人間模様の渦巻く坩堝に吸い込まれるごとく失踪した、不夜城ゴールデン街のスナック・ママ。二重、三重に錯綜した糸が紡ぎ出すミステリー。2000年刊の再刊。


2002年4月新刊 
  

日蝕の断層 文庫 広済堂出版 価格: \619

不当な差別を受けつづけてきた浦島重工の社員・木原高志。社会に復讐と出世を誓う木原は、副社長令嬢と結婚、同時に矢沢恵理とも関係し、社内外の情報を集めはじめる。だが、浦島重工合併の機密を知った直後、恵理が崖から転落死した! 脅迫電話、空転する合併問題、そして第二の殺人事件。復讐に燃える男と行く手を阻む陥穽を迫真の筆致で描いた非情小説!


棟居刑事の東京蛮族 四六判 双葉社 価格: \1,700

ホームレス老人、通称「会長」、元社長「藤村」ら新宿・西口の段ボールハウスに集った地下街の三銃士、連続殺人犯を追う。棟居刑事シリーズ。『小説推理』連載を単行本化。


破婚の条件 文庫 幻冬社文庫 価格: ¥533

里見昌枝は、結婚7年目にして突然、夫の慎治が嫌いになった。昌枝は強引に別居するものの嫌悪を抑えきれず、ついに殺人計画を企てる。しかし犯行当日、すでに慎治は何者かに絞殺されていた。そしてなぜか、慎治は1億円の生命保険に加入しており、受取人を昌枝にしていたことがわかった。しかも、保険を紹介した中西の前妻の美代子と慎治は不倫関係にあった。さらに慎治が10年前の迷宮入り事件の関係者だった可能性も浮上し・・・・・・。棟居刑事シリーズの傑作登場!


2002年3月新刊 
  

終着駅 文庫 角川書店 価格: \514

野心を抱き、終着駅新宿に降り立った見知らぬ男女、宮地杏子、浅川真、軍司弘之―。二年後、浅川が新宿の高層ホテルで殴殺された。嫌疑のかかった軍司は失踪。捜査陣は新たに杏子と接点を持つ男をマークした・・・。


煌く誉生 四六判 講談社 価格: \1,800

生は誉れある生でなければならない。これが全うされた晩節である−。人生に「たそがれ」はない。逆風の時代を生きぬくキーワードを社会派推理作家が熱く語る最新エッセイ集。


致死眷属 文庫 ハルキ文庫 価格: \781

名門私立高校の教師を勤める峯岡は,何の不足もない順境の中で物足りなさを覚え,抵抗する妻を説得し,夫婦交換(スワップ)に参加した。だが,妻がすんでのところで交換を拒否したために相手の矢切夫妻に脅かされ,三百万円を示談金として支払った。ところが,後日,矢切の妻が何者かに絞殺され,その現場を目撃したと思われる若い女も忽然と姿を消した……。現代人の心の闇を深く抉る,傑作長篇推理。


腐蝕花壇 文庫 徳間文庫  価格: \552

歌舞伎町のホテルで男の変死体が発見。同じ頃、渋谷のマンションで男の死体が。又、駐車場の車にも元ホステスの絞殺死体が。三つの事件は六年前の事件と関係があった。


2002年2月新刊 
  

非道人別帳 7 地獄坂 新書 文芸春秋 価格: \800

天下泰平の江戸市中、乱心武士が通行人に斬りかかり、大八車が暴走して多数の死傷者が。一見偶然の事故に、祖式弦一郎は不審を抱く。闇に潜む悪党どもに推理と剣技で挑む捕物帳。99年刊を新書版で再刊。


魔痕 四六判 徳間書店 価格:¥1800

人間が社会生活を営むなかで、どうしても避けられない摩擦、不和…。殺意はそれらを糧に芽生え育つ。日常生活に潜む様々な魔性をテーマに描く社会派ミステリー集。


涅槃の連鎖 文庫 ケイブンシャ文庫 価格:¥533

神奈川県下でデート中のアベックばかりを狙う強盗強姦事件が相次いで発生した。手口は凶器で男を脅した うえ縛り上げ、目の前で女を犯すという残忍なものだった。しかも相模署捜査係刑事・露木直輔の娘房子も事件に巻き込まれてしまう。同様に恋人を目の前で犯された清家克久は復讐に執念を燃やし、犯人探しのため房子に接触するが……。社会派推理の長篇問題作。


殺人株式会社 文庫 光文社文庫 価格:¥457

西麻布のマンションで女が殺されているとの通報が所轄の麻布署に入った。被害者は銀座のバー「やしろ」の経営者である。現場に臨場した刑事たちの調べで、犯人を迎え入れた形跡があることから、顔見知りの者の犯行と推測した。直ちに聞き込みを中心とした捜査が開始され、店の常連客や被害者の残した名刺の主が個別に調べられたが、容疑者は浮上しない。捜査が行き詰まったと思われる矢先、多摩川でアベックが襲われ、女性がレイプされる事件が起きた。そしてその現場には犯人の落とした「やしろ」のマッチが・・・。小金を貯めた獲物を、周到な計画で次々に襲う恐るべき犯罪集団の暗躍。


 
2002年1月新刊 
  

死者の配達人 文庫 祥伝社文庫 価格:¥552

北尾俊也には封印された記憶があった。三十数年前、北アルプス穂高山麓で女を殺し、埋めたのだった。離婚を機に退職し、自由の身になると償いの気持ちが抑えきれず、現場を再訪する。しかし彼を待っていたのは女子高校生の惨殺死体だった。自らの犯罪の発覚を恐れ、女子高校生殺人の調査をする北尾の前に、次々と連鎖する凶悪犯罪。なぜかそこには別れた妻の影が……。


殺意の逆流  文庫 講談社 価格:¥571

よりによって私が殺されるなんて!
極秘指令を受けて、不正の巣窟に単身乗り込んだ銀行員に迫る危機

本店から地方支店へ突然の異動を命じられた銀行マン。そのウラには不正の調査という極秘の使命を帯びていた。表題作を初め、社内出世競争のドス黒い渦が家庭にまで及んだ時、妻が被(こうむ)る悲劇を描く「派閥抗争殺人事件」、北アルプスで人が消える?「北ア山荘失踪事件」、など、初期発表の傑作短編6編を収録。