青春の偶像(アイドル)が結婚して夫君とドライブ中、南アルプスの山中で謎の転落死を遂げる。そのドライブに参加予定していて急に取り止めた娘と妹が何者かに執拗に狙われる。父親の依頼によって二人の護衛(ボディガード)に付いた主人公は、青春の偶像に負う心の債務を返済するために命をかけて二人を守り抜く。偶像の転落事故死に隠された巨悪が、次第に姿を現してくるに連れて、偶像の再現のような妹の存在がクローズアップされてくる。偶像と妹が完全に重なったとき、物語は一挙に最後のカタストロフに向かう。