夢の原色

幻冬舎社長・見城徹氏(当時角川書店)から、スポーツニッポン新聞社、当時編集局長・神戸陽三氏を紹介されて、同紙に連載の運びとなった。池辺晋一郎氏から、「自分は森村小説総合病院の患者です」と言われて恐縮したが、私の作品系列には婦人科がなかった。この機会にと書いたのがこの作品である。
だが、連載終了後、単行本となったとき、私はなんとなく気恥ずかしくて、定期寄贈者に贈るのを控えた。後に文庫化されたとき、改めて読み返し、これならば寄贈してもよいのではないかとおもい直して、約1000人の私の人脈に配った。私の作品の中では一見地味で、派手な作品である。あるいはその逆か。

角川書店
1995.6
*角川書店
1998.5
角川文庫
2001.5
   
   
講談社
2006.11
   

 
 
 
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