夜行列車

金木犀の香りが幾つもの死を招く−新宿発の夜行列車で信州へ一人旅に出たOLの中瀬恵子。だが、彼女は「樹齢八百年の金木犀を見に行く」という絵ハガキを残し、消息を絶った。そして恵子の行方を追う父・正治も金木犀の大樹の傍らで轢死した。正治と夜行列車で出会った医師・北里は、二つの事件の背後に見え隠れする男女の存在を突き止めるが、今度はその女性の死体が発見され…。核心に近づくたびに発生する新たな事件。その驚くべき意外な終着駅とは?

講談社
1992.12
*講談社
1994.12
講談社文庫
1995.12
角川書店
20064

 
 
 
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