吉良忠臣蔵(上下)

135番『忠臣蔵』を書き終えた私は、次第に吉良側から見た忠臣蔵を書かなければ片手落ちではないかというおもいが強くなってきた。そして吉良側からの視角(アングル)から書いたのがこの作品である。
本書を出版後、吉良町から講演依頼が来たが、日程が合わず実現しなかった。赤穂市では講演しているので、なんとなく吉良町に対して片手落ちになったような気がしてならない。これも将軍綱吉の片手落ちの裁決から発生した忠臣蔵の宿命かもしれない。

角川書店(上)
1988.11
角川書店(下)
1988.11
角川文庫(上)
1991.11
角川文庫(下)
1991.11
集英社文庫(上)
1995.11
集英社文庫(下)
1995.11

 
 
 
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