虚無の道標

高層の死角』が受賞する前に、本作1600枚を書き下ろして、那須氏のもとへ持ち込んだ。さすがの那須氏も困惑して、1200枚に切りつめてくれと言った。400枚刈り込むのは大変な作業であったが、とにかく1200枚にして持ちこんだが、オクラになった。
そのうちに乱歩賞を受賞して、急遽、本作が出版の運びとなった。予告には、なんと受賞前第1作と書かれていた。

 
青樹社
1969.1
角川文庫
1975.3
毎日新聞社
1976.9
廣済堂文庫
1993.7
ハルキ文庫
1997.7
講談社(長編推理選集)
1977.10

 
 
 
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