郷里、埼玉熊谷市文化センター開館20周年記念行事として、「森村誠一文学展」が開かれた。2002年7月現在、処女作「サラリーマン悪徳セミナー」以来、オリジナルの点数300点を超え、単行本、新書版、文庫版、選集等、各社より刊行された全版型を含めると1300冊を数える。作家生活37年に達し、この間の実績、資料を関係者および読者の協力を得て集められるだけ集め、展覧に供した。 熊谷市の好意がなければ実現しなかった文学展としては極めて規模の大きなものになった。改めて郷里の恩恵を実感した文学展であった。この文学展の概略を郷土の写真家・しみず栄氏が撮影したものである。